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​みんなの食堂の思い

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​ みんなの食堂とは、無料または低価格帯で子どもたち、お年寄り、家族、お友達など、食事を提供するコミュニティの場を指しています。

始めるきっかけのなったのは、障害児のことを地域の方に知ってもらい、地域とのかかわりを増やしたいという思いから餅つきを開催しました。その時、近所に住んでいると思われるお年寄りが終日、椅子に座っていました。その時、一過性の活動ではなく、どなたでも気軽に来ることができ、居場所作りになる場所を作りたいと思い2016年11月から『みんなに食堂』を始めました。

 最初の頃は、市民館の使用料もかからずできていたのですが、途中から必要になり赤字続きでした。そこでボランティアの方からも食事代をいただくようになり、地域の方の応援もあり、続けていくことができています。また、経費の都合でメニューは、カレーライスが多かったですが、地域の方からある程度の食材を集めることができています。例えば、お米、鶏肉、野菜などです。

 ここにはいろんな方が関わって頂けるようになり、JAひまわり、愛知報徳会、社会福祉協議会、地域の方、地域の住む障害者の方など幅広い方々です。
単に「子どもたちの食事提供の場」としてだけでなく、地域の方々とのつながりを作り、その地域の問題ごとを聞き、ともに解決していく社会作りも行なっています。
 このように、「人が多く集まる場所」ができたことで、地域住民のコミュニケーションの場としても機能しているのです。

      みんなの食堂の具体的な活動​

 月に一度、土曜日に地域の公民館の一部屋と台所をお借りし、調理や会場作り、受付、配膳などを行っています。

 会場作りや受付、配膳等は、当日「放課後等デイサービス いっぽ」を利用している子どもたちがお仕事体験の一環としてスタッフと一緒に行なっています。

 メニューは、地域の方からの寄付や食材提供により考えられた食事を提供しています。季節によって、私たちが育てた野菜も取り入れたメニューも提供をしています。毎回50名以上の方がご来客してくれます。

※なくなり次第、終了します。

8月は猛暑による食中毒の恐れがあるため、開催を控えさせていただいています。

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